2013/8/4(日)
赤ちゃんはなぜ不機嫌になるの?
産まれて数日の赤ちゃんは非常に敏感でよく泣きます。
子宮内では気温は一定で、栄養も自動的に満たされ
いつも抱っこされている環境ですが、
誕生によりその環境は突然変化します。
お腹がすいたり、暑かったり、驚いたりしたことを主張するために、
赤ちゃんは泣かなくてはならないのです。
赤ちゃんは新しい環境に適応したいと気持ちはありますが、快適でいたいという
強い欲求も持っています。その葛藤がストレスとなり、
『不機嫌』と呼ばれる行動になるのです。
不機嫌な赤ちゃんには、
頻繁な授乳(頻繁で密接した皮膚感触)、泣き声にすぐに反応、たくさん抱っこして
子宮の中と同じ環境に近づけ、なだめてあげましょう。